雨のち晴れ、日常ときどき非日常。

日常と向き合ったり、非日常を感じるためのブログ。

ガイ・フォークス、冗談禁止令、憲法改正、点と点をつなぐ。

Remember, remember, the 5th of November.

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 先日観た「V・フォー・ヴェンデッタ」。

 

かれこれもう11年も前の作品ですが、僕が大好きだった「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が製作を務め、主人公「V」を「マトリックス」のエージェント・スミス役のヒューゴ・ウィーヴィングが演じるということで、当時はワクワクしながら観に行きました。

 

なんともスタイリッシュなアクションに加えて、物語の舞台は第三次世界大戦後のイギリス。政府による言論統制、情報操作、盗撮・盗聴などの監視体制、夜間外出禁止令などの国家による完全統治が行われ、国民はこの理不尽な体制に従い暮らしているが、この国家に対して戦いを挑む革命者「V」と、運命的に出会う女性「イヴィー」の物語です。

 

1605年、火薬陰謀事件を引き起こしたとされ実在したガイ・フォークスの仮面を被っているのが主人公「V」です。

ナイスガイとか、英語で男を表す「Guy」という言葉はこのガイ・フォークスが由来になっているという説があるそうです。

 

あのハッカー集団アノニマスもこの仮面を使用していますね。

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当時はアクション性をメインに観ていたのですが、改めて観るとストーリーがよく出来ていて、とても面白いです。

 

政党の息がかかった製薬会社による人体実験、バイオテロ、救済措置というマッチポンプで国を牛耳ってしまうという構図なんてよく考えたなぁと思いましたが、今思えば考えたのではなく、単に「知っていた」というだけに感じます。

 

このマッチポンプという方法は僕の大好きな漫画ONE PIECEでも使われています。

アラバスタ編やドレスローザ編がそうですね。実は混乱を起こしている当の本人が、あたかも救世主のように振る舞い英雄として担ぎ上げられるという構図です。

 

あくどいぞ!!クロコダイルにドフラミンゴ!

 

ワルだな、ワル。完全に。

 

冗談禁止令!?

それで先日こんなニュースがありました。

 

金正恩委員長、北朝鮮の住民に「冗談禁止令」

北朝鮮の住民の間で対話をする時、冗談を交えて話すことが禁止される。デイリーメールは7日(現地時間)、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)政権は住民に対し、北朝鮮政権と金正恩労働党委員長を反語的に称賛して皮肉る行為を厳しく禁止した、と報じた。

  米国の自由アジア放送(RFA)によると、国家安保関係者が内部的に潜在的な「敵対行為」に対する警告をするために住民を集めて会議を開いた。特に中国との国境がある慈江道(チャガンド)・両江道(ヤンガンド)付近でこれを徹底的に禁止している。

  金正恩委員長が「政権侮辱」として禁止した表現には、北朝鮮党宣伝メディアの代表的な扇動文言である「これはすべて米帝の奴らのせい だ」なども含まれている。住民が苦しむ経済状況を招いた金正恩政権を「米国帝国主義者らのためだ」と皮肉って話すのをやめさせるということだ。

  RFAは、平壌ピョンヤン)「黎明通り」建設現場に金正恩委員長と労働党が唱えたスローガン「平壌速度」をからかう落書きが何度か 発見され、北朝鮮人民保安部が調査を始めたと言及した。続いて慈江道のある消息筋を引用し、「平壌の黎明通り建設現場に政治色がある落書きが大量に発見さ れた」とし「捜査に着手した平壌人民保安部が勤労者に『すべての落書き行為を厳罰に処す』という警告を出した」と伝えた。

  また、北朝鮮は学生の落書きを懸念し、教科書から金氏一家の肖像画や写真をなくした。RFAは「毀損したり落書きをする場合があるためなくしてしまったようだと(北朝鮮住民が)話した」と伝えた。

 

金正恩委員長、北朝鮮の住民に「冗談禁止令」 | Joongang Ilbo | 中央日報

 

 ちょっと2週間も前の記事なんですが、まさしく「言論統制」という国の禁止令です。「すべての落書き行為を厳罰に処す」というあたりにかなり恐怖を感じます。

 

処すって言ったら僕はこんな感じに捉えてしまうのですが、

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実際の所、全然笑えないようなガチのやつですね。

 

「落書きくらいにそんな目くじら立ててどうするのよ?」って言いたくなるものですが、それが許されない行為ですと。

 

 

恐怖政治じゃん。

 

日本に生まれて良かったー!!

 

「と、思うじゃん?」

 

でも日本もやばいですよ。今は大丈夫ですが。

 

 

いま国会で着実に進んでいる、憲法改正

これが通ったら「政府による言論統制、情報操作、盗撮・盗聴などの監視体制」、の準備が出来ます。

 

 

「政府による言論統制、情報操作、盗撮・盗聴などの監視体制」って、上の映画の話題で書いたことですけど、これが現実になりそうなんですよ、いま。

 

 

忘れられそうですが、「特定秘密法案」もすでに通ってしまっていることだし。

 

 

ヤバいまとめ

今、トップにいる人たちの思想がどれだけヤバいのかこのリンクを見てもらえたら分かると思います。

安倍会長の創生「日本」で長勢甚遠元法務大臣「国民主権、基本的人権、平和主義、この三つをなくさないと」 - NAVER まとめ

 

こんなこと、おおっぴらにテレビで言ってたら国民の反感を得ることは目に見えてますから、裏でこそこそやるわけです。

 

当然、テレビや新聞なんてとっくに息がかかっている訳ですから、こんなこと報道できる訳がありません。

 

高畑なんとか君がハニートラップにかかったとか、連日どの放送局でも報じていましたが、そんなのは僕らには関係ありません。一個人の問題なので。芸能人の人からすれば同業者ですから、話したくなるのも分かりますが、楽屋でしゃべってればいいことです。

公共の電波を使って何千万円もかけて放送することでしょうか?

 

 

何が言いたいかと言うと、僕らが本当に考えるべきことは僕らの近くにありません。

余計な物に埋もれてしまっているので、少しの手間をかけて探しましょう。

自分たち、子供や孫のために将来を考えて作っていきましょう、ということです。

 

 

柄にもなく熱く語ってしまいましたが、

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イージョウッ!!

 

 

ありがとうございました。

 

 

ブルーレイだけど1000円とは!